ラクダ RS 265のゴムブッシュ(グロメット)を交換する。

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ラクダの水研機RS 265のステンレス板を通る電源コードを包んでいるゴムブッシュの部分がボロボロになっていたので交換することに
なりました。

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製品名を清水製作所に確認したところ、
サトーパーツ BU-687-Bというものだったのでした。


コードを外すためにはトグルスイッチに止めている部分と、
電源コードとon-offスイッチを接続している圧着端子を外す必要があります。

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ニッパーでプラスチック部分を切り取って、そのあと中の金属部分に切れ込みを
入れていって取ります。※内部の銅線を傷つけないこと。

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その後、コードを取り外してゴムブッシュを入れます。

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スイッチ類も全て外してありますが、ゴムブッシュの交換には
ここまでする必要はありません。なお、ON-OFFスイッチのネジは
錆びてドライバーで開けようとしてもネジ山がつぶれてしまったため、
ネジサウルスを購入してこじ開けました。




そして電源コードを入れて、圧着端子を元のように付けます。
圧着端子は圧着ペンチで圧着可能。

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その後、電源を入れて動作を確認したら外した部品を取り付けて
修理完了。

ちなみにRS265に使われているネジは
ドリルネジ ナベ 4×13 ステンレス
になります。

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