回転寿司のシャリ酢と醤油の原料、添加物について調べてみた

グルメ

何を口に入れているのか?というのは気にするべきものです。

なぜかというと、食べたものが自分の体の細胞を作っているからです。
ラーメンばかり食べていたら自分の体の細胞はラーメンで作られることになります。

これは人間だけでなく他の生物にも当てはまります。

例えばフグに毒があるのはフグが食べているもの(ヒトデ等)に毒があるからです。

では回転寿司のシャリに使われているシャリ酢や醤油は何でできているのか?
原材料と添加物が気になったので、問い合わせて見ました。

対象は東京都内に展開している店舗です。

回転寿司企業に問い合わせをした結果

どこの企業も丁寧に回答してくれました。

その結果をまとめたものがこれです。


この結果を見てどう受け止めるかは人それぞれですが、
大豆や小麦アレルギーを持っている人が食べるのは無理ですね。

企業によって米をブレンドしているのは1つの品種より2品種まぜた
ブレンド米の方が美味しくなるというのを知っているからだと思います。

ちなみに一部を除いて寿司というのは不健康(体に悪い)な食事です。
なんでかというと、シャリの白米の糖質の他に砂糖が入っているので、かなり
血糖値を上げてしまうからです。

それでも寿司を食べたい!というときは
不健康になってもいい覚悟を持たなければなりません。

美味しい回転寿司は存在するのか?

これは私の回転寿司に対する考えになりますが、美味しい回転寿司というのは存在しません。

質を求めようとすると供給できる量は限られます。
一方、回転寿司は早く大量の客に寿司を供給するシステムになっています。

飯を土鍋や羽釜で炊く、醤油は大豆・小麦・食塩だけでできたものに手作りの出汁を入れて作る
なんてやってたらとても供給しきれませんし、注文が入ってからネタを切る、なんていうことも無理ですね。

あと、魚介類の仕入と人件費等の販売管理費のコストが高くなる分、他のところでコストを抑えなければいかなくなるわけです。その対象がシャリ酢と醤油になるんじゃないのかなと推測します。

これらを考慮すると、回転寿司のシステム上、美味しい寿司を供給するのには
無理があると考えられます。

美味い寿司を食べたいのであれば、職人がいる回らない寿司屋(ただしこっちのピンきりはかなり激しい)に行くか、自宅で寿司を作るかのどちらかになりますね。

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