どうもYakanです。
正月になるとかまぼこが売れるシーズンですが、
どうもスーパーで売っているかまぼこは美味しく有りません。
(魚の味がしなかったので、魚からできていると知ったときは衝撃的でした)
なぜか?それはそもそも原料の質が良くないからです。
もともと、かまぼこやちくわという練り物は
刺身で食べられるレベルの鮮度の魚の身と塩だけで作られます。
つまり、かまぼこの味のレベルの最高峰は
魚のすり身+塩
だけで作られたものになります。
無添加のかまぼこを探そうとしても上記の条件のものや、
無添加でも砂糖不使用のものはなかなかみつかりません。
が、見つけました
青島かまぼこという商品です。
無添加で砂糖不使用のかまぼこは他に1件だけみつけましたが、
すり身+塩だけのかまぼこは青島かまぼこだけでした。
※揚げかまぼことかには砂糖が入っていますが。
おそらくですが、日本のかまぼこ業界で日本一の味のかまぼこは
この青島かまぼこじゃないかと思います。
もう一軒、砂糖不使用で無添加のかまぼこを作っているところは
東雲かまぼこさんになります。
http://umajaco.jp/order1.html
※現在は災害(火災?)のため製造困難となり販売はしていないみたいです。
城かまぼこや桜かまぼこが美味しそうです。
じゃがいも澱粉を使っていますが、他はすり身+塩だけになっています。
なぜ無添加で砂糖不使用にこだわるのか?
砂糖はそもそも人体に有害であることは言うまでもないことなんですが、
どうも砂糖を使わないと美味しくならない、というのは調理の根本が間違っているようです。
さらに言えば、砂糖を使用しなければ味が整わない食品=料理は、調理の根本が狂っていると考えてよいでしょう。
何故なら
食材自体の栄養素がすべて抜け去ってしまい、それは食材本来の味が無くなっているという事であり、だから砂糖や化学調味料を加えないと食べれない。そういう事です。
引用:https://temaeitamae.jp/top/t1/d/3.html
和食のレシピなんか見ても必ずと行っていいほど砂糖を使っていますが、
徳川吉宗が砂糖の国産化を進めた時代あたりから砂糖が容易に入手できるようになって
和食は狂ってしまった様です。
砂糖を使わない和食を提供している本物のお店ってどれくらいあるんでしょうかね。
(多分和食と言われているレシピは狂い初めた和食であり本来の和食ではない)
砂糖に限った話ではありませんが、添加物が多ければ多いほど
材料の品質が悪い=美味しくない、ということになります。
ちなみに原料にこだわっています!とネットで謳っておきながら
魚以外の原材料を表記していないところは添加物は使っています。
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