塩水ウニの相場と食べ方について

グルメ

どうもYakanです。

最近何故か無性にウニが食べたいと思い、
塩水ウニをヤフオクで買いました。

一般的に流通している木箱のウニ(折ウニ)はミョウバンが
入っていますが、塩水ウニの場合はミョウバンが入っていない
無添加のウニになります。

ウニの相場について

ムラサキウニ類は白といわれ、
バフンウニ類は赤と言われています。

中央魚類株式会社の相場(2020/9/19)を見ると、
白・大(300g)の高値が8万円、安値が9000円
赤・大(300g)の高値が2万円、安値が12,500

白ウニの高値が赤ウニの4倍なのに対して
安値があんまりかわらないのは、よくわかりませんw

100g換算すると、
白ウニは3000円~約2万6666円
赤ウニは4166円~6666円
になります。

ただこれらは塩水ウニではなく、折ウニのためミョウバンが使われている
ウニの価格になる。なおかつこれは小売価格ではなく、卸値価格なので
小売価格にしたらもっと高くなります。

一方、塩水うにの場合、
白ウニ(ムラサキウニ類)
が2000円~3000円前後、
赤ウニ(バフンウニ類)
が1500円~2500円前後
でネットで売られている。

https://www.kosaka-suisan.co.jp/item/3101/
https://otaru-yumeichiba.com/
http://www.northmall.jp/shiretoko/uni/index.htm

※北海道の産地の場合、塩水ウニ(多分赤ウニ)は
 時期により1000円前後で入手可能。

ちなみにヤフオクの場合は
白ウニよりも赤ウニの塩水ウニが高いという現象が起きている。

あれ?ちょっとまて。無添加の塩水ウニの方がミョウバンが入っている
折ウニより安いという現象が起きている。

多分、塩水ウニの場合は形が崩れやすく日持ちしないのに比べて、
ミョウバンを使用した折ウニの方は形が崩れにくく日持ちしやすい。
つまり折ウニは、無添加の塩水ウニよりも便利だから価格が高くなるのではないかと
推測。

実際に塩水ウニ(キタムラサキウニ)を食べてみる

最安値で売っているところはどこも売り切れのためヤフオクを
使うことにしました。


なんで2回も落札したのかは後で説明します。

キタムラサキウニで100g3パックで7500円前後。
送料が2030円だったので1パックあたり
約3000円程度になりました。

落札相場を見たら4500円前後が最安値で落札されていた。

届いたときは発泡スチロールの状態で届いて、中に
氷が敷き詰められてみました。

ちなみに気がついたら食べ終わっていたので
ウニの画像はありません(おい

塩水パックは内部のザル持ち上げると塩水が切れる
構造になっています。

300g分を全部ご飯に載せて食べたんですが、

しょっぱくて途中から美味しくなくなりました。

どうもしっかりと塩水を切らないと行けないらしい。

というわけで2回めの落札で、ざるを持ち上げて中の塩水を抜いて
冷蔵庫で10分くらい放置しました。

が、やはりしょっぱさが抜けていない。

ということで、ザルごと氷水に入れて少し洗ったら
多少はよくなりました。

一応2回目は最初のウニよりも美味しく食べられるようになりましたが、
また中途半端に終わった気がします。

思うにパックの中に入っているザルではなく、
網目の細かいザルに移して、3%の塩分濃度の氷塩水でゆすいだほうが
美味しくなる気がします。

肝心のうに自体の味は、北海道の二条市場にある魚屋の台所
というお店のウニ丼に使われていたうにの次の
レベルだと思います。


















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